私はアメリカに住んでいますが自分が離婚をしたことで
周りのバツイチ・バツニの人たちがとても気になるようになりました。

息子のクラスメイトでも、大きな家族だなと思ったら
夫婦それぞれの連れ子が揃って計4人きょうだいとか結構いるんですよ。

今日は休みで子供たちを室内の遊ぶ施設に連れて行ったところ
たまたま子供たちが仲良くなったお母さんとのおしゃべりでのこと。

うちの子たちと同じく5歳と7歳の息子二人を連れてきていたんですが
彼女にはもう一人、18歳のお嬢さんがいるとのこと。
すぐに、この人はきっと再婚したんだろうなと思いました。

実際にそうだったんですが、私としては、お年頃のお嬢さんと
お母さんの再婚相手との関係はどうなんだろうとすごく興味を持ちました。

現在の旦那さんはとても子供好きで、当時中学生だった彼女の娘を
ひとりで色んな所に連れて行ってくれたりして、とても大切にしてくれたと言っていました。
そういう人だったから、お嬢さんも納得して割と平気そうだったって。

もちろん、そのお嬢さんの本当の気持ちは知る由もありませんが。

とはいえ、こうしてどちらかが子連れ再婚で一緒になった
家族のことをステップファミリー
と言います。

アメリカでは約16%の子供がステップファミリーと暮らしているそう。

特に多いのがヒスパニック、黒人で、その次が白人の子供だそうです。
アジア人は極端に少ないみたい・・(汗)

実際にステップファミリーは存在しますが、ネットで調べると
ステップファミリーというのはなかなか大変なのが現実のようです。

どんな問題点があるのか見てみたいと思います。

お金のこと

再婚前にお金の管理についてどうするかを明確にする必要があります。

たとえば初婚の時に、夫婦両方の収入を合算してお財布が一緒だった人と
夫婦のお財布が別々だった人同士が一緒になった場合、
どちらの方法を取るかでどうしてももう一方がストレスを感じるかもしれません。

家族の住む場所

仮に両方が連れ子がいて急に大所帯になった場合の住む家の問題があります。
やはり年頃になってくると個室が必要になるし
それだけベッドルームがある家が必要になりますからね。

前の結婚から引きずる問題

前の夫や妻との関係が悪い場合、再婚しても何かと日常的に生活に影響を及ぼします。

特に元夫・元妻が再婚すると知ったとたんに傷つき怒りの念を
ぶつけてくる場合もあったりするので
自分が再婚すると元夫・元妻への伝え方は慎重にしないといけません。

子供にとっても父親と母親がこれで復縁することは無いんだと悟って
情緒不安定になったり問題行動を起こす場合があります。

夫婦関係を優先することの難しさ

アメリカ人夫婦は、子供との関係の前に夫婦関係を優先すると過去の記事で説明しました。
(こちらご覧ください:国際結婚が離婚にいたる理由~アメリカ人はロマンチスト)

子連れ再婚となると、子供たちが自分の親が再婚相手に取られるという感覚になり、親のアテンションを欲しがります。

そうなるとなかなか夫婦だけの時間を取ることは難しくなりますし、子供たちも自分たちが優先にならないことで傷つくこともあります。

子供のしつけ

子供のしつけをするのは、たとえ再婚したとしても実の両親の担当となります。
義理親は、あくまでサマーキャンプのリーダーのような立場で子供に指示を出すくらいの距離感が必要。

義理親子の関係

再婚者は相手の連れ子と少しでも早く親しくなろうとするものですが、
子供の性別や年齢によっても感じ方は違うもの。

子供にとっては義理親からハグなど肉体的に接せられるよりも
言葉でサポートしてくれるほうが良いとのこと。

実の親との関係

両親が離婚して片親が別居しても、両親が良好な関係を保っている場合は
子供たちは新しい生活パターンに慣れることが早いもの。

ですが親が再婚する場合自分と過ごす時間が減らされてその親に
自分は捨てられたような気持ちになり子供は非常に傷つきます。

父親が再婚する場合、父親が実の子と会う時間が半減するという統計があります。

まとめ

ステップファミリーは現アメリカ社会では珍しくなくなりましたが、
その内情は決して簡単なものではないのです。

私も、今の私と息子達との生活に、第三者の家族を加えるなんて想像しただけで
ストレスになります。(苦笑)

夫婦間だけではなく、子供同士、義理の親子全て相性がピッタリ合うなんて夢のようですね。