アメリカ人と14年間結婚をして、昨年残念ながら離婚した私。
4歳と7歳の男の子二人を元夫と共同養育をスタートしてから半年が経ちました。

いくらアメリカとはいえ、身近に離婚をして共同養育をしているお友達がいなかったので
一体どうなるのか想像もできませんでしたが実際に思ったよりもやっていけています。

もともと元夫は子育てに協力的な人だったので、子供との関わり方は離婚後もあまり変わらず
子供たちを毎日学校でピックアップしてうちに送り届けます。

子供のサッカーの練習や試合にも連れて行きます。

私もフルタイムで務めているため、元夫は週に2回子供たちをディナーに連れて行き
週に1回自分の住むアパートに寝泊まりさせています。

そこまで密に毎日元夫が子供たちと会うことは珍しいかもしれません。

ですが、それこそが離婚した私たちが子供たちにできる最大のコミットメントなんです。

こういった共同養育(Co-Parenting)は元夫との協力なしには成り立ちません。

では共同養育の具体的なコツをお伝えします。

国際結婚で離婚した元夫との付き合い方

相手の気持ちになること

離婚した相手と共同養育というのは決して簡単な事ではありません。
ですが、子供と元夫の立場になって物事を考えるようにする
様々なシチュエーションもうまく対応できます。

子供たちがお父さんを恋しがった時、その気持ちを素直に口にさせてあげるように。

元夫と接する時は、元夫もあなたと同様に子供の事を愛しているということを忘れずに。
あなたが相手に接してもらいたいように、あなたも相手に接しましょう。

スケジュールを柔軟に

両親が面会スケジュールの事で揉めると辛い思いをするのは子供たち。

たとえ離婚協議で決めたスケジュールがあっても、元夫が子供を
スポーツ観戦に連れて行きたかったり、特別一緒に過ごしたい日があったとします。
子供が楽しい経験をするのなら是非送り出してあげましょう。

違う子育てのスタイルを受け入れる

子育てに関して元夫とは共通のルールや教えたい価値についてある程度決めておくことは大切。

ですが、子育てで色んな場面での対応の仕方はそれぞれ違っても構わないのです。
たとえ結婚している夫婦だって違ったスタイルですよね。

子供はその違いがあっても問題なく成長するものです。

子供を通して相手に伝えない

元夫に言いたいことがあるときに子供を使って伝えないこと。
子供はネガティブな気持ちが入ったメッセージなんか聞きたくありません。

仮に子供が「お父さんがこんなこと言ってたよ」と言ってあなたに嫌なことを言われた時でも
子供の前では絶対に怒りの感情を表さないこと。

一人になってから、元夫に落ち着いてその問題について連絡を取りましょう。

元夫は自分の子供の父親だと尊重する

元夫について変えてもらいたいことがあったとしても、それは諦めましょう。
結婚していた時だってなかなか変わらなかっただろうし、ましてや離婚後にあなたの言うことを聞くわけがありません。

それよりも、あなたは現状の元夫とできる限りの良い関係を保つ努力をして
元夫が新しい人生を築くことを邪魔しないように。

子供に危害さえなければ問題ないのですから。

子供の引き渡しは明るく短く

子供を元夫に引き渡す瞬間は手短に明るく行うこと。

子供を手放すときにあなたが泣いたりいつまでも離れないのは良くありません。
笑顔でいってらっしゃい!と言って別れる方が、子供もお母さんを一人置いていく罪悪感を持たずに済みます。

子供と父親の時間を邪魔しない

子供が父親と過ごしている日にしつこく電話を掛けたりしないこと。

恋しくなった時は子供に連絡を取ろうとするのではなく、あなたの友人や家族に電話をしましょう。

お互いに子供の成長の記録をシェアする

子供の特別なイベントがあった時は、写真やメッセージを元夫とシェアしましょう。
あなたがそうすることで相手にも同じことをするように期待してもいいですが、しつこく頼むのはむしろ良くありません。

あくまでも子供のために出来ることをあなたがすればいいのです。

子供たちにお父さんと良く会話をすることを勧める

父親にまめに連絡を取るように子供たちに促すこと。
父親の誕生日や父の日などは、子供たちに何かプレゼントを準備させると良いです。

たとえ両親が一緒に住む家族ではなくても、両親に対する気持ちを素直に表せる環境が子供たちが一番喜ぶのです。

自分だけの時間を楽しむこと

シングルマザーになるメリットの一つは自分だけの時間ができること。

これはもう楽しむだけ楽しみましょう!
趣味のクラスに行ったり、マッサージを受けたり、テレビで映画を観たり
本を読んだりと無限に出来ることがあります。

リフレッシュができるので子供たちが戻ってきたときに
最高にハッピーなお母さんになれますから!

まとめ

離婚した元夫との共同養育は決して簡単なことではありません。

それでもしっかりと割り切って『子供のため』と思えば
良いパートナーとして立派に子育てを出来るのです。