海外生活を送っていると、多かれ少なかれ誰でもストレスってありますよね?

私自身アメリカに移住してさいしょの3年間がひどくストレスを感じていました。

日本人にとって最も住みやすいと言われる都市の一つに住んでいるっていうのに。。。
(日本人がたくさん住んでいて、日系スーパー、和食レストラン、日本人のドクター、美容師などなど十分にいるっていうのに)

アメリカ生活でのストレスが溜まって深刻なホームシックにかかってしまいました。

ストレスが増えてどうしようもなくなると情緒不安定になったり、最悪はうつ病を患うこともあるので、早目に自分のストレスと向き合うのが非常に大切です。

国際結婚組にとって海外生活でのストレスの原因とは

先ずは海外生活ならではのストレスの原因について理解しましょう。

日本と移住国を比べてしまう

海外生活が長くなってくると誰でも里心が出てくるもの。

若いころは遠くの世界に憧れてたり広い世界を見たくて日本を飛び出した人などでもある程度の年齢になるとやはり母国が恋しくなります。

恋しくなるものは自分の日本にいる家族や友人だったり、日本の食べ物や、便利さや、母国語で生活ができる気楽さだったり。

かゆいところに手が届くような日常製品やサービスなんかも海外に出て気づく日本の良さですね。

そんな日本のことを話すと、じゃあなぜアメリカに来たの??と聞かれることもあります。

こちらで知り合う中国人やインド人はアメリカの快適な生活に憧れて移住してきていますし、ベトナム系移民の友人も、エルサルバドル系の同僚の女性も、出身国は不衛生だったり治安が悪いから全然帰りたくないと言っていますから。。

なんだかんだ言って日本は恵まれた良い国の一つだと思うんです。

だからこそ他国に行くと減点法になってしまうのが辛いところ。

潜在的な孤独感

海外で生活をしていて常に思うのですが、どんなに友人が出来ても自分の中には常に「孤独感」「心細さ」があるんですよね。

それは常にホームグランドではなくアウェイだからなのか、友人知人の絶対数が少ないせいなのか。

私は大学時代の留学時もそう感じていたのですが、今これだけ日本人がたくさんいる北カリフォルニアで10年以上暮らしてすっかりお友達も困らないくらいだというのに
家に帰ってくると、どこにも行き場のない寂しさを感じるんですね。

コミュニケーション力不足

移住するということは現地語が堪能でないとストレスを感じることが出てきます。

さいしょは自分も頑張る気満々でも、相手の言ってることを聞き間違えたり、言いたいことが言えない事が何度とあると段々自信を失ってしまうもの。

気持ちが弱っていると特に凹みますよね。

国際結婚だと特に外国人夫(妻)に伝えきれない事があると結婚生活自体がストレスを感じるようになります。

私もアメリカに移住してきた当初は、元夫の友人らと集う度に、自分がひとり浮いてる気がして毎回家に帰ってシクシク泣いていました。

更に、夫とはさいしょの一年間はよくぶつかることがあったのですが夫との議論に言い負かされることばかりで悔し泣きしていました。

これらは国際結婚組で海外生活を送る人にとっての三大悩みだと私は考えています。

決して簡単に解決しない問題ばかり。

でもこんなにストレスをずっと感じながら日々を送っていると気付かないうちに体に異変が出てきてしまいます。
深刻な病気になってしまう可能性だって否めません。

海外生活のストレス解消方法

先ずは凹んでいる状態から正常な状態に戻すことを目指しましょう。
そのためには、自分を甘やかす!に尽きます。

以下私がお勧めするストレス解消法はこちら。
大がかりなことではなく、日々できることをご紹介しますね。

  1. 寝る
  2. これは基本中の基本。
    人間寝不足だとどうしてもマイナス思考になりがち。
    先ずはしっかり寝て、すっきりすること!

    不安で夜ぐっすり眠れないことも実際あります。

    私自身も様々な悩みがあるときは夜中に目が覚めることがしょっちゅう。

    そんな時は、日中に睡魔が襲ってきたときに10分のパワーナップと言って超短い昼寝をすることが大切。

    長時間昼寝を取ってしまうとかえって疲労感が出たり、夜また眠れないという悪い循環になるので気を付けて。

  3. 午前中に外で運動
  4. 空気が新鮮な午前中の間にお散歩をする。
    元気な時はウォーキング、ハイキングなどをする!

    どんなに疲労感があっても、朝外に出て空気を吸うことは肉体的に大切です。
    ここは色々考えずに行動するのみです。

  5. アップビートな音楽をかける
  6. 音楽を聴く効果は非常に大きいです。

    好きな音楽をかけながらちゃっちゃっと家事をこなしたり、外に出かけたり運動したりしましょう。

  7. お笑いや面白いバラエティ番組を観る
  8. 人間一日に一回は声を出して笑うと免疫細胞が増えて気持ちがUPするとのこと。

    恥ずかしいけど一人の時にワッハッハと声に出して笑ってみましょう。

    それか、何も考えないで済む単純に笑わせてくれる番組をYoutubeで観ましょう!

ストレスの原因そのものを解決する努力を

上記のような対処法でエネルギーを先ず取り戻したら、次に、ストレスの原因の根本的な問題に対して対処をしていきましょう。

日頃の意識が大切

上記の方法などでひとまず落ち着いた気持ちになれた時に考えてもらいたいこと。

それは、そもそもなぜ自分が今そこにいるかということです。

よくよく思い出してください。

国際結婚するときに愛するこの人とこの国で幸せになりたいと思ったと思います。

そう思っていたはずなのに気付いたらマイナス思考になって悩みだらけの自分。

ですが、悩んでいる原因ってただ単に自分の脳ミソがそうさせてるから!なんです。

例えば・・・

  日本は何でも便利なのにここはなんて不便なの!

  アメリカ人と英語話すの超苦痛!

そう思う(マイナス思考)のはあなたの脳ミソの仕業なんです。

私が現在お世話になるカウンセラー曰く、人間の脳は危険を予知して身を守るためにマイナス思考をするようになってるそう。

マイナス思考は自分の意識でプラス思考に変えることができるというのです。

自分がマイナス思考になった瞬間に「いけないいけない、そっちに行っちゃ!」と自分で意識して考えることをプラスの方向にシフトすることを日頃から意識してみてください。

上記の例を使って実際にやってみると・・・

    日本は何でも便利なのにここはなんて不便なの!
       ⇒ここは日本の家よりも家が広くてのびのびする!

    アメリカ人と英語話すの超苦痛!
       ⇒私は英語が母国語じゃないんだから当然だし、そんなことより
        xxを勉強してその専門を活かして仕事を見つけたいなぁ

これは私が実際にカウンセラーの指導の下実践しているのですが、本当にクヨクヨ考える時間が無くなったんです。

これはどんな人にもお勧めしたい手法です。

人生の目標を持ち行動に移す

「愛するこの人とこの国で幸せになりたい」という大きな人生の目標をいくつかの小さな具体的な目標に落とし込むことが大事です。

たとえば、

  • 夫婦で国内・海外旅行をする
  • お料理の腕を上げてホームパーティーを定期的に開催する
  • 仕事をして経済的に自分も貢献する
  • 趣味やコミュニティを通して生きがいを見つける

次にそれらの一つ一つの目標を達成するための具体的な行動プランを練ります。

その行動プランが決まったら、何も考えず実行します!

時間があるとついウダウダ考えてマイナス思考になってしまうもの。

ですのでそういう時間を物理的に無くし、プラス思考へシフトするトレーニングを重ねて現状の生活から抜け出すために上のレベルを目指せる目標を見つけ猛烈に頑張ってみてください。

不安は行動で解消できるそうです。

気付いたら生き生きと生活を送れる自分に出会えますよ。

まとめ

外務省の2019年度「海外在留邦人数調査統計」によると、海外に住む日本人(海外在留邦人)の数は139万370人だそうです。

その中には国際結婚組、留学組、企業で派遣された駐在員組、すべて含まれていますが、海外に生活していることで自分と同じようにストレスを抱えてる日本人の仲間がかなりの数で世界中にいる可能性が高いのです。

私もまだ離婚ホヤホヤなので内心めちゃくちゃ不安だらけで、一旦色々考えだすとストレスレベルが急上昇します。

ですがプラス思考のトレーニングをしたお陰で日中はやることを一所懸命こなすので忙しくて夜はバタンキュー。

気付いたら朝から晩まで前向きに頑張っているんですよね。

こんなに逞しく生きる方法を学べたのは離婚したお陰!(笑)

海外生活のストレスは特にさいしょはしんどいけれど必ずそのストレスは解消できますから。

ストレスなんていつの間に消えてたの?となるように一緒に頑張っていきましょうね。