海外生活を送っていると、多かれ少なかれ誰でもストレスってありますよね?

私自身アメリカに移住してさいしょの3年間がひどくストレスを感じていました。
実際は日本人にとって最も住みやすい海外の都市の一つに住んでいるわけですが
それですらアメリカ生活でのストレスが溜まって深刻なホームシックにかかってしまいました。

ストレスが増えてどうしようもなくなると情緒不安定になったり、最悪は
うつ病を患うこともあるので、早目に自分のストレスと向き合うのが非常に大切です。

2016年時点で海外移住している日本人の数は46.8万人
(2016年外務省海外在留邦人数調査統計)で年々少しずつ増加しています。

それだけ自分と同じようにストレスを抱えてる日本人の仲間が世界中にいる可能性が高いのです。
皆どのように悩んでストレスを解消しているのでしょう。

ストレス原因① 日本と移住国を比べてしまう

海外生活が長くなってくると誰でも里心が出てくるもの。
若いころは遠くの世界に憧れてたり広い世界を見たくて日本を飛び出した人などでも
ある程度の年齢になるとやはり母国が恋しくなります。

恋しくなるものは自分の日本にいる家族や友人だったり
日本の食べ物や、便利さや、母国語で生活ができる気楽さだったり。
かゆいところに手が届くような日常製品やサービスなんかも
海外に出て気づく日本の良さですね。

そんな日本のことを話すと、じゃあなぜアメリカに来たの??と聞かれることもあります。

こちらで知り合う中国人やインド人はアメリカの快適な生活に憧れて移住してきていますし
ベトナム系移民の友人も、エルサルバドル系の同僚の女性も
出身国は不衛生だったり治安が悪いから全然帰りたくないと言っていますから。。

なんだかんだ言って日本は恵まれた良い国の一つだと思うんです。

だからこそ他国に行くと減点法になってしまうのが辛いところ。

ストレス原因②潜在的な孤独感

海外で生活をしていて常に思うのですが、どんなに友人が出来ても自分の中には
常に「孤独感」「心細さ」があるんですよね。
それは常にホームグランドではなくアウェイだからなのか、友人知人の絶対数が少ないせいなのか。

私は大学時代の留学時もそう感じていたのですが、今これだけ日本人がたくさんいる
北カリフォルニアで10年以上暮らしてすっかりお友達も困らないくらいだというのに
家に帰ってくると、どこにも行き場のない寂しさを感じるんですね。

ストレス原因③コミュニケーション力不足

これは海外移住のストレスの一番良くある原因ではないでしょうか。

移住するということは現地語が堪能でないとストレスを感じることが出てきます。
さいしょは自分も頑張る気満々でも、相手の言ってることを聞き間違えたり
言いたいことが言えない事が何度とあると段々自信を失ってしまうもの。

気持ちが弱っていると特に凹みますよね。

国際結婚だと特に外国人夫(妻)に伝えきれない事があると
結婚生活自体がストレスを感じるようになります。

私もアメリカに移住してきた当初は、元夫の友人らと集う度に
自分がひとり浮いてる気がして毎回家に帰ってシクシク泣いていました。

更に、夫とはさいしょの一年間はよくぶつかることがあったのですが
夫との議論に言い負かされることばかりで悔し泣きしていました。

海外生活のストレス解消方法

こういったストレスをずっと感じながら日々を送っていると
気付かないうちに体に異変が出てきてしまいます。

やる気が出てこなかったり、食欲不振になったり、逆に過食症になったり。

人間誰だって元気がなくなることはあるし、何にもやる気が出ない時だってあります。
こういった状態が続くと深刻な病気になってしまう可能性だって否めません。

ですので、自分のストレスにしっかり向き合って早め早めに手を打ちましょう。

以下、お勧めストレス解消法です。

  1. 午前中に外で運動
  2. 空気が新鮮な午前中の間にお散歩、ウォーキング、ハイキングなどをする!

  3. アップビートな音楽をかける
  4. 音楽をかけながらちゃっちゃっと家事をこなしましょう!

  5. お笑いや面白いバラエティ番組を観る
  6. 何も考えないで済む単純に笑わせてくれる番組をYoutubeで観ましょう!

日頃の意識が大切

上記の方法などでひとまず落ち着いた気持ちになれた時に考えてもらいたいこと。

それは、そもそもなぜ自分が今そこにいるかということです。

よくよく思い出してください。
国際結婚するときに「愛するこの人とこの国で幸せになりたい」と思ったと思います。

そう思っていたはずなのに気付いたらマイナス思考になって悩みだらけの自分。
ですが、悩んでいる原因って、ただ単に自分の脳ミソがそうさせてるからなんです。例えば・・・

  日本は何でも便利なのにここはなんて不便なの!

  アメリカ人と英語話すの超苦痛!

そう思う(マイナス思考)のはあなたの脳ミソの仕業なんです。

私が現在お世話になるカウンセラー曰く、
人間の脳は危険を予知して身を守るためにマイナス思考をするようになってるそう。

マイナス思考は自分の意識でプラス思考に変えることができるというのです。

自分がマイナス思考になった瞬間に「いけないいけない、そっちに行っちゃ!」と
自分で意識して考えることをプラスの方向にシフトすることを日頃から意識してみてください。

上記の例を使って実際にやってみると・・・

    日本は何でも便利なのにここはなんて不便なの!
       ⇒ここは日本の家よりも家が広くてのびのびする!

    アメリカ人と英語話すの超苦痛!
       ⇒私は英語が母国語じゃないんだから当然だし、そんなことより
        xxを勉強してその専門を活かして仕事を見つけたいなぁ

これは私が実際にカウンセラーの指導の下実践しているのですが
本当にクヨクヨ考える時間が無くなったんです。

これはどんな人にもお勧めしたい手法です。

人生の目標を持ち行動に移す

「愛するこの人とこの国で幸せになりたい」という大きな人生の目標を
いくつかの小さな具体的な目標に落とし込むことが大事です。

たとえば、

  • 夫婦で国内・海外旅行をする
  • お料理の腕を上げてホームパーティーを定期的に開催する
  • 仕事をして経済的に自分も貢献する
  • 趣味やコミュニティを通して生きがいを見つける

次にそれらの一つ一つの目標を達成するための具体的な行動プランを練ります。
その行動プランが決まったら、何も考えず実行します!

時間があるとついウダウダ考えてマイナス思考になってしまうもの。

ですのでそういう時間を物理的に無くし、プラス思考へシフトするトレーニングを重ねて
現状の生活から抜け出すために上のレベルを目指せる目標を見つけ
猛烈に頑張ってみてください。

不安は行動で解消できるそうです。
そうすることで、気付いたら生き生きと生活を送れる自分に出会えますよ。

まとめ

私もまだ離婚ホヤホヤなので内心めちゃくちゃ不安だらけで
一旦色々考えだすとストレスレベルが急上昇します。

ですがプラス思考のトレーニングをしたお陰で
日中はやることを一所懸命こなすので忙しくて夜はバタンキューです。
気付いたら朝から晩まで前向きに頑張っている自分がいます。

海外生活のストレスは特にさいしょはしんどいと思います。
ですが必ずそのストレスは解消できます。

ストレスなんていつの間に消えてたの?となるように一緒に頑張っていきましょう!