今の世の中、人々は結婚も離婚も当たり前のように経験します。
欧米諸国では90%の人が50歳までに一度は結婚するそう。
健全な結婚生活は心身の健康に良い影響があり、幸せな家庭環境は子供たちに精神的、肉体的、学業、社会でのトラブルから守ってくれます。

ですが、アメリカでは実に40~50%の結婚者が離婚するそう。
こんな統計があります。

婚姻率の推移

結婚5年目:82%
結婚10年目:65%
結婚15年目:52%

結婚25年目:33%
結婚35年目:20%
結婚50年目:5%

私は結婚14年目で離婚に至ったので、統計的に結婚数と離婚数の割合が半々になってくるタイミングだったわけです。(妙に納得・・・)

さて、私は北カリフォルニアの都市に住んでいますが、老若男女、学歴、社会的立場など関係なく、バツ1・バツ2はゴロゴロいます。
そう実感したのは、前に勤めていた中規模サイズの企業でのこと。

  • 実家が裕福でスタンフォード大を出たバツ2のハンサム社長が会社のピクニックに、ティーンエージャーの娘と、自分の新しいガールフレンドを一緒に連れて来ていた
  • 敬虔なクリスチャンで管理職のバツ1男性が再婚相手と代理出産で子供を作った
  • 美人なエンジニアの中国系アメリカ人がシングルマザー
  • 製造ラインで働く男性が離婚調停中
  • 中年バツイチのエンジニアがフィリピンから奥さんを見つけてきた

とにかく飛んでる話が多かった。
もちろん、普通に安定した結婚生活を送っている社員も半数いましたが。(笑)

今日も同僚とのおしゃべり。
現在60代の彼女は、一人息子がまだ一歳半の時に離婚し、それ以来ずっと独身できたキャリア女性。
その彼女には私がこういう事態になってから様々なアドバイスをもらっているんですが、今日の話題は、彼女の元夫との再会話。
彼女は離婚して40年近く経ち、元夫とは一切連絡をしてこなかったけど、今になって見に行きたくなりGoogleで居場所を突き止め会いに行ったら・・・元夫は大病を患い、生活保護を受けながらぎりぎりの生活をし、荒れ果てた状態だったと。そのことを既に40歳になり結婚もして子供もいる一人息子にどう伝えようかと言っていた。

その前の日には、同じチームで働く30歳手前の女性の同僚が、両親が自分が中学生の時に離婚し、それ以来父親とはたまに会う関係だったけど、ついおととい、父親が再婚をしていてしかも3歳になる娘がいると聞き、自分に自分の娘と同い年の異母姉妹がいるという現実を受け入れられないと、ショックを引きずっていた。

こんな日常なので、私自身の離婚話もフツーに皆受け止めてくれる。

そんなにまでアメリカでは離婚が日常的なのに、実際に自らが離婚を経験すると、こんなに辛くて大変なことなのかと皆思うそうです。

決して日本人と比べてアメリカ人は能天気だとか明るいということではありません
普通に人生のことで悩んで傷ついて落ち込んでる人だっています。

それでも一つ言えることは、どんな人も自分の価値観をしっかり持って人に流されないという面はあると思います。