国際結婚をしたきっかけ

私は会社勤めを辞めて中国に留学していた時に今の夫と知り合いました。私が26歳の時です。
夫は中国人で、現地で働いていました。
現在は日本に住んでいます。

留学先の友だちを通じて中国人の友だちができ、語学の勉強の意味も含めて遊んでいるうちに付き合うようになりました。

留学前に結婚を前提に付き合っていた日本人の彼と別れて、結婚については諦めていた部分もありましたので、特に結婚を意識して付き合い始めたわけではありませんでした。

それでも彼の仕事に対する考え方などを見聞きしているうちに、一緒に暮らしてみようという気持ちになり、夫の方も日本人ということは問題ではないようで、休暇の時に遠方に暮らす家族が来て私のことも紹介してくれました。

その家族も、日本と中国という関係は特に気にすることなく、一人の人格として私を見てくれ気軽に付き合ってくれました。

私の家族のほうが多少は驚きと心配はしたようでしたが、結婚は当人同士の自由なので、口を出せるものではないと言ってくれました。

国際結婚の良かったこと、悪かったこと

家族の了解は得たものの、いろいろと問題もありました。
まずは結婚についての手続きが大変でした。

当時住んだ中国では国際結婚についての手続きが面倒で、日本大使館を通じて書類を用意したり、中国内でもいろんな部署へ届を出して書類をそろえなければいけませんでした。

中国では結婚前に夫婦共に健康診断を受けるのですが、外国人である私が行く病院が決められていて、受診もいろんな項目にわたっていて大変でした。
この結婚についての手続きをする上で、喧嘩もしましたが、力を合わせた作業だったとも言えます。

結婚後しばらくは中国に住みましたが、当時は住宅事情が悪かったので日本で仕事を探そうということになりました。

夫の職場の理解もあり、日本で仕事が見つかるまでは休職という扱いで籍を残してもらえたので、思い切って日本で就職活動をすることにしました。
私の実家に居候して仕事を探し、正社員の仕事を得ることができ、夫婦での新生活を始めることが出来ました。

結婚後は日本人同士でも生活習慣の違いで戸惑ったり喧嘩もあると言いますが、中国人である夫の考え方などは結構違っていて、周りの人に理解してもらうことも含めてしばらくは私のストレスになりました。

それでも時間と共に、日本人でも夫についての不満や考え方の違いで悩むことはあるのだと思い、言うべき時は言い、合わせる時は合わせるという生活が身についてくると、大きな問題はありません。

知人でも離婚を経験している人も居る中、国際結婚と言ってもお互いに運命共同体だと思って家庭生活を送っていれば、大きな後悔も感じません。