フランスは「歴史的な街並み」「美食の国」「ファッション大国」「芸術の国」などと呼ばれ世界中で有名な国ですね。
そんな魅力がたくさんあるフランスに憧れる方も多いのではないでしょうか?

実際私も主人と出会う前から「一度は行ってみたい」と思っていました。
そんな私がフランス人と結婚し、フランスへ移住した体験談をご紹介します。

私が国際結婚をしたきっかけ

私が25歳の時知り合いの紹介で、フランスの田舎街から日本に来ていた今の主人に出会いました。

初めは友人関係でしたが、休日に観光案内したり飲み会を重ねていくうちに彼の情熱と優しさ、思いやりに惹かれ、交際に発展しました。

当時30歳までに結婚したかった私は結婚を意識した交際を続けていこうとは決めていました。

彼の帰国日が迫る中、これから先一緒にいるにはワーキングホリデーか学生VISAを私が取得してフランスへ行くという選択肢が頭に浮かびました。

しかし学校や職場、VISAの書類といった手続きが面倒になり「どうせ仕事辞めてフランスに行くんだからも結婚したらいいか。ダメだったら離婚しよう」と思い結婚を決意しました。

私の1歳上の兄も国際結婚をしていたため、私の家族から国際結婚に対して反対もなく26歳の時に日本とフランスで結婚式をあげ、フランスへ移住しました。

国際結婚をして良かったこと、悪かったこと

結婚後2人の子供に恵まれ、子供たちに2カ国の言語・文化を教えてあげれる環境が家庭にある事は「国際結婚をしてよかったな」とは思います。

地域によっては一時帰国の際に子供たちを学校に受け入れてくれるところもあるので、日本の学校にも日本人の子供たちのように通わせることもできます。

私の実家のある市も受け入れてくれ日本語がとても上達しました。

しかし日本とフランスでは育児の仕方が大きく異なり、話し合いを重ねる必要が増えるのもこの時期です。

我が家ではお互い第2言語の英語、もしくは私が苦手なフランス語で話さなければいけないので、言葉の捉え方や言い回しの違いからニュアンスが伝えきれないといった事が起こり喧嘩が増えだしました。

親しい人がいないこの地で初めての出産をした時や子供が小さい頃はかなりストレスが溜まり、何度も離婚をして「日本に帰りたい」とも思いました。

私は「国際結婚して良かった」と感じる事より「これが日本だったら」と考える機会の方が多いです。

長期滞在の申請や言語能力など余計な手間が多く、自分では当たり前だと思っていた事が全く当たり前でない事も多くあります。

自分の結婚に後悔はありませんが、結婚前に私自身が語学学習や海外でも使える資格取得などに励んで移住後の生活を考えていたら、もう少し苦労も少なかったかもしれないと思っています。