イギリス人の彼女との出会い

私は31歳の男性、仕事は会社で営業マンをやっています。

私に外国人の彼女がいたのはもう10年も前の話になりますが、今でも鮮明に記憶に残っている印象的な彼女でした。

出会いの場は、私が大学時代にアルバイトをしていた喫茶店です。

彼女はいつからかそのお店の常連さんになっており、多いときには週3度ほどのペースで顔を合わせていました。

国籍はイギリスで、第一印象から笑顔とブロンドのロングヘアーがとても魅力的だったのを覚えています。

年齢は私より2つ上、英会話教室に勤めていたため、日本語もそれなりに上手に使っていて驚きました。

他の男性客も思わず振り返るくらいの美人でしたし、今思うとよく私なんかとお付き合いしてくれたなと思うばかりです。

アプローチは私の方から、ある日レシートの裏に電話番号を書いて渡しました。

もちろんその後すぐに連絡が来たわけではなかったのですが、これ以降一層頻繁にお店に来てくれるようになり、私のことを意識してくれていたのが嬉しかったです。

これは実際に付き合い始めてから直接聞いたことですが、当時は日本人と交際するなど想像もつかず躊躇っていたとのことでした。

ですがアプローチをされたことで自然と気になってしまい、最終的には好意を持ってくれたようです。
やはり何でも積極的に行かなければダメだなと、このときに強く学びました。

外国人彼女の良かった点・悪かった点

彼女とお付き合いをして最も良かったことは、やはり他の人では味わえない非日常感を持てたことです。

彼女が作る手料理はいつもイギリス料理で、毎回新鮮な美味しさがありました。
彼女がくれるプレゼントはいつも凝っていて、ロマンチックなものばかりでした。
部屋の内装なども、日本人にはない感覚で施されています。

これが外国の女性と付き合うことなのかと、何度も何度も感動や驚きと一緒に実感をしたものです。

更に友人たちに自慢できるステータスにもなりました。
特に男友達はすごく羨ましがってくれて、決してモテるタイプではない私でも鼻が高かったです。

あとは彼女との会話の中で、自分自身の英語の上達も実感できました。

よく外国語の習得には現地の人との交流が一番と聞きますが、私もまさにその通りだと思っています。
このときに学んだ英語力は今の仕事にも活用できていますし、本当に彼女との出会いは私を大きく成長させてくれました。

一方で悪かった点としては、時たまイギリス人男性と比べられることがあった部分です。

これは初めて喧嘩をしたときに覚えた違和感で、彼女は機嫌が悪くなるといつも向こうの男性ならこうすると私に言っていました。
要は、もっと紳士的にレディファーストで彼女のことを考えるべきという要望です。

私も最初は惚れ込んでいたのでこの言葉を体現できるよう頑張っていましたが、徐々に自分の身の丈に合わないことを求められていると感じ始めました。
彼女を満足させようと思うと、私はまだまだ未熟過ぎたのです。

結果としてこの比較をされてしまうことがハードルとなり、私たちは1年2ヶ月の交際で別れることとなりました。

とはいえ、彼女との記憶は圧倒的に良いものの方が多いです。

風の噂では、彼女はまだ独身で日本での仕事を頑張っているそうですが、きっと今もとても美人なのだろうなと考えることもあります。

私に素敵な体験をさせてくれた彼女には、心から幸せになってほしいものです。