タイ人の彼氏との出会い

私が外国人の彼とお付き合いをした当時は32歳の会社事務員の頃でした。
その彼は5歳年上のタイ人男性でした。

出会いのシチュエーションですが、取引先の方とゴルフに行った時に、取引先の方のお連れ様として紹介されたのがきっかけです。

ゴルフは全員で4名での楽しいラウンドでした。
ラウンドの後は都内の和食店で反省会という名の食事会が催されたのですが彼とはここで急接近しました。

そのタイ人男性の隣の席に座ったのですが、彼は私の取り皿に残された、絞ったあとのレモンを自分の取り皿に移してくれたり、私が食べ終わって取り皿に放置していた焼き鳥の串を片付けてくれたりと、男性としては見たことないほど気が利く方でした。

なんだか随分と優しい人なのかなと思っていたところ、そんな様子を見たほかのゴルフ仲間たちが、私たちはお似合いだと言い出し、付き合えばいいと冷やかされ、流れでお付き合いがスタートしました。

彼は外国人ですが長年日本に住んで働いているため日本語が達者で漢字でラインのやりとりが出来るほどでした。

そのため二人の時は日本語で会話が出来て楽でした。
外国人である彼が、これまで経験してきた日本人男性と大きく違うと思ったのは非常にマメなところだと思います。

毎日ラインで連絡がくるし、毎日私の会社終わりに車で迎えに来てくれていました。

そして会うたびに、もし結婚したら一軒家を買おうかマンションを買おうかとか、熱心に将来についての話をします。
本当に愛されているようで嬉しかったです。

愛情表現が誰の目にも明らかなほど表現されるのは良いところだったと思います。

そんな彼ともうまくいかなくなったきっかけ

ただ、それも度を過ぎると大変になってきました。
私の仕事が終わる前に会社に迎えに来てしまっては電話の嵐で、同僚に呆れられたりしました。

また、彼の男友達に私とのデートの詳細など喋ってしまうようでそれも嫌でした。
恋愛に対して直球勝負、そんなところは日本人男性にはなかなか見られない特徴だと思います。

あと、文化の違いなのかなと驚いたことは、毎日のように彼のお母さんが彼に電話をよこすことでした。
内容は他愛もないことなのですが、今日は誰と一緒にいるのとか、どこで何を食べたのかとか、30代後半にもなろうという男性に過保護すぎないかと心配になりました。

これはもし結婚したら両親の過干渉はものすごいだろうと想像できました。

その前にタイの富裕層は階級社会だと聞いていたので、私のような日本人の一般庶民とは結婚など許されるわけもないだろうとか深くネガティブに考えてしまいました。

結局お別れする時が来たのですが、良い思い出、良い経験になったと思います。